琵琶湖ではマグナムクランク流行っていますよね~実は私も今年からボート釣行で使用するようになりました!
それがKVD8.0です。今回はKVD8.0の良い点と悪い点を紹介していきたいと思います。
KVD8.0とは
KVD8.0はアメリカンルアーです。よく店頭でも見かけるので手に入りやすいと思います。
キムケンこと木村健太さんが使っているということで人気が出ました!
今日はローライトでベタ凪。
かなり期待して出撃しましたが、エサが少ないのか、生命感の無い湖面…ワッパープロッパーとKVD8.0で何とか捻り出した感じでした。
条件次第で釣りが毎日コロコロ変わる季節ですわ… pic.twitter.com/FB87TqbQQG— キムケン (@kentakimura5727) 2017年10月20日
アメリカンルアーは苦手な人も多いと思いますが、キムケンさんがこれだけ釣果あげているので信頼できますね。
詳細
- 重さ:42g(1.4oz)
- 全長:11.4cm
- 最大潜行深度:3-7ft
メーカーでは3/4oz となっていますが、実際には42gほどあります。
重いので気を付けてください。ラインにもよりますが3mくらい潜ります。
なんとも愛くるしい顔をしていて気に入っています。カラーバリエーションも豊富なところもいいですね!
良い点
潜行深度
SKTマグナムやアヴァンティマグナムは5mほど潜るので、私がよく行くポイントでは使えないませんでした…。KVD8.0は水深3mくらい潜るのでちょうどいいラインを引いてこれます。シャローで使いたい人ならおすすめです!
泳ぎと浮力
千鳥アクションと呼ばれる不規則な動きでよく泳ぎます。
浮力も十分あるのでウィードがスタックした際でもほぐしやすいです。マグナムクランクは浮上中に食ってくることが多いです。ですので浮力はかなり重要になってきます。
- 潜行深度2.5m~3mでシャローを引いてこれる
- 千鳥アクションでバイトさせることができる
- 急激に潜らせて浮かせるだけのアクションでも使える
悪い点
アメリカンルアーということでつくりがちょっと良くない部分があります。ルアーとしての性能は問題ないので気を付けておいてほしいところを紹介します。
塗装が甘い
一回の釣行でクリア塗装がベリベリ剥がれてきました。本塗装もちょっと溶けてきました…
フック交換必須
フックは必ず変更した方がいいです。海外ルアーのフックはやはり信用できません。フロントフックだけ交換して投げていたら案の定バラシました…。
ちなみに私はRYUGIピアストレブルのサイズは#1を使用しています。RYUGIのフックは貫通力が凄い、ちょっと触っただけでも痛いですよねw
- 塗装が剥げやすいので注意が必要
- アメリカンルアーなのでフックは交換必須
まとめ
クランクなどの巻物はどのレンジを引くかが重要になってきます。
マグナムクランクは早巻きが基本なのでレンジ調整しにくいので各レンジを狙えるものを用意しておくのがいいと思います。シャローで使いたいという人にもおすすめなので、是非使用してみて下さい。
今回は良い点、悪い点をあげました。他にもあればコメントしていただければ嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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