今年は琵琶湖全然釣れない、なんて声を聞いたことはありませんか?
実は私も思うように釣果が出ていませんでした…。
今回はその原因やどこなら思うように釣果が出るのかをご紹介したいと思います。
琵琶湖の現状
2019年はここ十数年で一番釣れない年とまで言われています。
今年は梅雨は雨の日が多く、水が悪い日が続きました。
夏には回復して釣れるようになると言われていましたが、大きく釣果は上がっていません。
とくに今年はバスだけでなくギルも少なくなっています。
外来魚は駆除されていると聞きますが、さすがにそれが原因ではないでしょう。
では、なぜここまで釣れないのでしょうか?
釣れない原因はなんなのか
一部では水草が少ないのが一番の原因では!?
と言われていますが、水草が豊富な赤野井、下物沖でも例年より釣れていないようです。
もう一つの理由として、今年は鮎などのベイトフィッシュが多いからバスがお腹いっぱいで食わないなどと言われていますが、それも信憑性がありません。
むしろエサ多くなれば、生物はより多くなったり大きくなったりします。
そこで考えられるは、一番の環境の変化です。
もちろん水草が少なくなっているのも理由の一つかもしれませんが、水温や水質などでバスの減少に影響を与えたのではないでしょうか。
海では環境の変化で漁獲量が減ることが多いですが、琵琶湖などの湖では今まであまり影響が出なかったのかもしれません。
今年はもろにその影響が出てちゃってますね。
来年に回復してくれることを願う限りです。
狙い目は北湖や東岸
夏といえば南湖にいけば釣れると思っていましたが、今年の南湖は最悪です。
水草は去年と変わらないくらいありますが、子バスすらなかなか釣れないのが現状です。
今年は南湖より北湖の方が人気があると言われています。
いつもは南湖でガイドしている方も北湖まできてしまうというくらいですからね!
アフターが終わった北湖はしっかりと子バスからデカバスを釣ることができるでしょう。
東岸も長浜漁港はでは今年も魚影は濃く、付近を流れる河川近くではデカバスの姿を確認することができました。
まとめ
今年の琵琶湖はバスが本当に釣れないというのは誰しもが感じていたのではないでしょうか?
一概にこれが原因とはいえませんが、環境の変化がバスを減少させていると思って間違いないでしょう。
今年は秋になっても南湖は厳しいと思います。来年は回復してほしい限りですね。
もし琵琶湖に行くなら北湖や東岸(長浜港より上)を狙ってみてください!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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