バス釣りワームのカラー選びのコツ。場合によって使い分けよう!

その他
皆さんはソフトベイトはどんなカラーをよく使いますか?
 
状況に合わせて自信をもって投げれるカラーをしっかり見極めたいですね。今回はソフトベイトに関するカラーの使い分けを紹介したいと思います。

バスの視覚

もちろんバスの色を識別しています。

しかし、しか識別できていないらしいです。なので青や紫は黒っぽいものとして認識されるのです。これはあくまで理論なので実際はどう見えているかは不明です。

水深が深くなるにつれて色の見え方が変化します。ほとんどのカラーが黒っぽい見え方になってしまうのです。その中でも赤色がいち早く見えなくなっていき、青色は青色のままはっきり残ります。

 

選び方の基準

カラーセレクトには様々な要素が絡んでくると思います。例えばこんな感じ

  • 水の色
  • 天気
  • 季節
  • 時間帯
  • ベイトフィッシュ
 
私の優先順位は水の色>ベイトフィッシュ=季節>天気>時間帯。こんな感じでカラーを決めています。

水の色

 
出典:デプス
 
濁っている時に使用するカラーはブラック、ホワイト、ピンクなどのカラーを使います。更にラメなどが入っているとよりアピールができます。
 
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逆にクリアウォーターの時はクリア系のカラーを中心によりナチュラルに馴染むカラーを選択します。そしてラメなどは入っていないものを選びます。
  • マッディ:ブラック、ホワイト、ピンク
  • クリアウォーター:クリア系、ナチュラル系
 

ベイトフィッシュ、季節

ベイトフィッシュの色を選ぶのも有効です。季節によってベイトフィッシュが変わってくるので時期を覚えておきましょう!

 
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琵琶湖でも定番のアユカラー、落ち鮎と呼ばれる鮎は秋のパターンになります。
 
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ハス、ワカサギを意識したカラー、ワカサギは冬から初春にかけてのパターンになります。
 
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バスがよく食べると言われているザリガニカラー、これは春から夏にかけてのパターンです。
 
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ギルカラーと呼ばれるカラーです。ギルは初夏から秋までのパターンだと思っています。
  • 鮎カラーカラー:秋
  • ワカサギカラー:冬から春
  • ザリガニカラー:春から夏
  • ブルーギルカラ:初夏から秋

天気

出典:デプス

 

天気も意外に重要になってきます。晴れの日の定番はやはりウォーターメロンや薄いスモーク系を使います。

 

出典:デプス

 

ローライトの場合はチャートやグリーンパンプキンなどの濃いめのカラーやラメが入っているものを選ぶことが多いです。

  • 晴れの日:ウォーターメロン、薄いスモーク系
  • ローライト:チャート、グリパン

時間帯

朝まずめなどの太陽が出る前はローライトで使うようなカラーを使いましょう!

出典:デプス

バスも夜は視界が悪いのでシルエットがはっきり出る『ブラック』が一番有効的だと言われています。もちろん他のカラーでも釣ることは可能ですが、釣果を上げるのであればこういったカラー選びも大切です。

夜はシルエットがはっきりでる黒がおすすめ!

オススメカラー

私が一つだけ選ぶのであればグリーンパンプキンです!

出典:デプス

 

グリパンやウォーターメロンなどのカラーは水の色に似ていませんか?実はナチュラル系のカラーになるのです。オールマイティーに使えるのでまずはグリパンを買ってしまいます。一番使っているのでそりゃ一番釣れるんだけど…。

ウォーターメロンとグリパンはオールマイティに使える

まとめ

いかがでしたでしょうか?皆さんも苦手なカラーあると思います。私は赤系(レッドやスカッパノン)はあまり使いません。単純に釣れる気がしないからですw

こういった偏見も今後克服していきたいと思っています(;´∀`)

カラー選びは様々ありますが自分が重要視するポイントを選んでみてください!

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

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