デプスからカバースキャットが発売されました。
特徴的な形と超高比重なマテリアルが特徴的で発売前から非常に興味をもっていました。どういった使い方をするのか紹介したいと思います。
カバースキャットとは
出典:デプス
カバースキャットはカバー攻略のために開発されました。
なんかいやらしい形をしている気もしますが、見かけによらず柔らかいですw
ゲーリーヤマモトのイモグラブを大きく、重くしたような感じで使い方も似ているのでイモグラブっぽい使い方をします。
バスには何に見えるかは謎ですね(‘_’)
形状・サイズ
出典:デプス
前方にはヒレのようなものが付いています、これで水を受け水平姿勢を保ったままフォールできるようです。
アクションをする際は水を噛んでくれそうですね。
出典:デプス
カバーに引っかからないようにフックを隠すことができるようになっています。
こういった工夫のおかげでより濃いカバーを攻めることが可能になります。
出典:デプス
3.5インチと小さいながら重量は16.5gもあります、これにはびっくり。
太めのラインでベイトリールで使用できるため、ラインブレイクを気にすることなく使用できそうですね。
そしてかなり飛距離がでると思います、おかっぱりでは非常に有難いですね。
こういった超高比重ワームは他にもあります。イモリッパーやファットイカはとても似ているんじゃないかな。
リグ・セッティング
出典:デプス
基本的にはノーシンカーで使用します。
ワーム自体に重量がありますので、シャローエリアで使うのであればノーシンカーで十分です。
3、4m以上の深いエリアで使う際は、ネイルシンカーをお腹も部分に入れてあげるといいでしょう。
フックサイズは結構大きめの#4/0または#5/0を使いましょう。
重量、フックサイズからみてデカバス用に設計されたワームだと思います。デプスらしいワームですね。
アクション
出典:youtube
キャストして着水してからは水平に垂直にゆらゆらフォールしていきます。
キャスト後は必ずはワームが着底するまで待ってください。
着底したら軽ーくぴょんぴょんと横にスライドするアクションをしてフォールさせてあげるといいです。
これを繰り返し行って反応がなければ次カバーみたいな感じで撃っていく感じ、この辺の使い方はイモグラブと似ていますね!
ベイトフィッシュとしては逃げまわるザニガニやドンコのようなイメージでしょうか。簡単にリアクションバイトをしてくれそうです。
アクション解説動画
冨本タケルプロがカバースキャットの使い方について詳しく解説してくれていますので、是非参考に見てみてください。
こんな短調なデザイン釣れるのか?と思ってしまうんですが、カバースキャットでバンバン釣っています。
本当にすごい…。
カラー
出典:デプス
まさかこのカラーが出るとは…わざとかな…。
#137 ロブワームはまさにあれを狙ったようなカラーでしたwwこれに針を刺す勇気は私にはありません(´・ω・`)w
出典:デプス
デプスのカラーのなかでで私が気に入っているのが、#45 サクラベビーです。
このカラーは琵琶湖でも大江川などでもすごい釣れます。かなりおすすめです。
これは見た目からしておじいちゃんカラーですねww
まとめ
カバースキャットは濃いカバー攻略にはもってこいのワームです。私も五三川や大江川のカバーで使ってみたいと思います。
リバウンドスティックと同時に全国的に出荷されているようなので是非見つけたら手に取ってみて下さい。意外と柔らかいのでびっくりしますよw
最後までお読みいただきありがとうございました!
コメント