2019年の年明け早々に行われたフィッシングショーなどで発表された新作ルアーの中でも、特に一押ししたいルアーを選りすぐってご紹介していきたいと思います。
毎年発売される新作ルアーは長い年月を掛けてテストを繰り返し、発売に至ります。
誰よりも早くおすすめルアーを手にして、その実力をフィールドで実感して下さい。
ジャッカル/ハイブリッドバグ
出典:ルアーニュース
名ルアービルダーで知られる加藤誠司氏が10年以上シークレットにしていた「本気すぎる虫系ルアー」がついにベールを脱ぎました。
リアリティーを追求したその羽は、ビニール素材でまさに昆虫の羽そのものです。夏の虫パターンでハマること間違いなしです。
エバーグリーン/Mo-DO ゼルク60
出典:エバーグリーン
クランクベイトをこよなく愛する清水盛三氏がプロデュースしたシャロークランク・ゼルクのダウンサイジングモデルです。
オリジナルの72mmから日本のフィールドに合わせて一回り小さくすることで、より使いやすくなっています。スレたハイプレッシャーフィールドでも活躍してくれることでしょう。
エバーグリーン/バスエネミースティック
出典:エバーグリーン
霞ヶ浦をメインフィールドとしている蛯原英夫氏がプロデュースしたストレートワームです。
ノーシンカーでのフォーリング時にはボディーが微波動ロールをし、テールがパタパタとはためいてバスの食欲を刺激します。
デスアダーやドライブスティックとどう違うのか試してみたいですね!
ジャッカル/FC-4.0
出典:ジャッカル
一見、バックスライド系によくある高比重ワームに見えますが、ソルトを減量しているのでフォールが長くなるように設計されています。
通常スライドされる距離を重視しますが、FC-4.0は「いかに長く見せるか」が重要な要素となっているソフトルアーです。
ジャッカル/SCF-3.5
出典:ジャッカル
フロッグのように扱えるワームで、スキッピングでオーバーハングなど濃いストラクチャーエリアを攻略していきましょう。
ドッグウォークアクションなど、トップウォーターのアピール力と、ソフトルアーの食わせ力を併せ持つマルチルアーと言えます。
虫系ルアーでは攻略不可能なフィールドでその力をいかんなく発揮します。
まとめ
タックルと同様にルアーも年々進化しています。
長い年月を掛けてバス釣りに精通するバスプロなどで開発しているルアーな訳ですから、新作を試さない手はありません。
数ある新作ルアーの中でも、過去の実釣経験を元に「これは釣れるぞ!」というルアーを厳選して紹介しましたので、是非とも参考にしていただければと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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