DRTからDTK13(ディープタイニークラッシュ)が登場しました。12月14日から釣り具さんの店頭に並び始めたそうです。
通常のタイニークラッシュとどこが違うのかをご紹介したいと思います。
DTK13とは
出典:DRT
DTK13(ディープタイニークラッシュ)はその名の通り、ディープレンジを攻めることができるタイニークラッシュです。
前に伸びた大きなリップが特徴的で、ボトムへと急潜行ができるようになっています。最大4.5mまで潜ることが可能で、今までのKLASHシリーズでは攻略しきれなかったレンジまで攻めることができるようになりました。
すごいアクション
DTK13はただのビッグベイトじゃない。
本物の魚のようなアクションをさせることができるんです。
ただ巻き
出典:Youtube
ただ巻きだけで使うと少し斜め方向を向きながら細かいバイブレーションをします。
DTK13はただ巻きで使うのもいいですが、様々なアクションさせることができます。
ストップ&ゴーで中層を攻めたり、わざとものに当ててリアクションを狙ったりと今までのKLASHシリーズにはできなかったことも可能にしてくれます。
ボトムノック
出典:Youtube
ボトムノックアクションではぴょんぴょんとロールしながら弱った魚のようなアクションをします。
なんかミノーのような使い方だけど、動きが全然違う。
こんな動きするをルアー見たことないwそりゃデカバスが食ってくるわけだわ。
浮上中は瀕死の魚のように
出典:Youtube
DTK13はクランクベイトのように急潜行させてから浮かせるという使い方をします。
浮かせたときがまさに瀕死の魚、もしくは死んだふりをした魚そっくりなんです。この姿勢やばいでしょ。
これはKLASHシリーズの特徴であるワイドジョイントのおかげでこのような姿勢をつくりだせるようです。
水中動画
こちらの動画で水中アクションを見ることができるので、気になる方は是非見てみてください。
感動するくらいすごいアクションをしていますよ!
スペック
出典:DRT
- 長さ(Length):?
- Weight(重さ):2ozクラス
- 潜行深度:最大4.5m
- 価格:¥5300(税抜き)
ほとんど形状や重さはタイニークラッシュと同じです。
専用リップとVテール分長さが伸びるのですが、公式で長さの情報がないので未確認となっています。
潜行深度は最大4.5mとなっていますが、使い方次第では中層も狙うことができますよ。
タイニークラッシュとは別物
出典:DRT
見た目が同じならタイニークラッシュにDTK13のリップ付ければいけるんじゃね?と思った方もいるかと思いますが、そもそも内部構造が違うんです。
なのでタイニークラッシュにこのリップ付けても同じ動きにはなりません。
DTK13はフロントに可変式のオモリが入っているので前傾姿勢になるようになっています。
タイニークラッシュにリップはつけれるのか?ということでしたが、こちらは付けることはできるようです。
Vテールが標準装備
出典:DRT
タイニークラッシュは純正テールが付いていましたが、DTK13はVテールが標準搭載されています。DTK13に純正テールを付けたらどうなるんだろう…。
でも標準でVテールが付いているってことはそちらの方が相性がいいということでしょうね。
カラーバリエーション
出典:DRT
- Lemonade(レモネード)
- Bella(ベラ)
- DeepPurple(ディープパープル)
初回発売はこの3色になります。
クリアウォーターで使えそうなレモネード、夜釣りに強そうなベラ、ナチュラル系のディープパープル。どれもすごくいいですね。
タイニークラッシュといえばショップのオリジナルカラーも豊富です。ということはDTK13もオリカラが出ると思います、楽しみですね!
まとめ
- 潜行深度は最大4.5m
- ビッグベイトでボトムノックアクション
- 浮かせて瀕死の魚を演出できる
- タイニークラッシュとは別物
DRTがとんでもない新作を出してきましたね。
真冬のビッグバスを釣るためにもDTK13を手に入れたいところです。店頭では順に入荷しているのようなので、ショップの情報をチェックしてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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