スコーンリグは秋~春にかけて活躍するです。今回はおすすめのスイムジグやシャッドテールワームを紹介したいと思います。
スコーンリグとは
スコーンリグはラバージグとシャッドテールワームを組み合わせたリグになります。
なぜスコーンリグというのかというとバスのアタリが『スコーンッ!』とくるかららしいです。
なんとも単純な理由ですねw
低水温の秋~春に活躍するリグで、使い方としては中層を一定のスピードで巻くだけの簡単なルアーです。
使う時の注意点
出典:ハイドアップ
ジグの重さ
ジグの重さで潜行深度(レンジ)がかわります。
もちろん巻きスピードによってもかわりますが私の場合は
- 1/4oz 1~2m
- 3/8oz 2~3m
- 1/2oz 3~4m
- 3/4oz 4m~それ以上
こんな感じ使い分けています。巻きスピードが遅ければ深く、早ければ浅くなります。
見切れやワームのズレ防止
ワームの見切れやズレ防止のために瞬間接着剤やセメダインを使ってワームを固定してあげるとよりストレスなくキャストできます。
これはバスプロもおこなっているので作業です。ゲーリーなどの柔らかいワームを使う時は絶対やった方がいいと思います。
アワセる時
スコーンリグは即合わせは厳禁です。スイミングしているのでバスは食いきれないときや一発で乗らないことも多々あります。
ぐっと引くようなアタリがくるまで合わせるのを待ちましょう。
足元まで追ってくるときもあるのできっちり最後まで引いてくることも忘れずに!
おすすめスイムジグ
ジークラック ディースコ
私が愛用しているジークラックのディースコは背面にラトルが付いていてスイミング中にカタカタと音がなります。
フックが大きく、ワームをしっかりホールドしてズレないようにしてくれるので非常に使いやすいです。
ジャクソン バレッジスイマー
ジャクソンのバレッジスイマーは平たいボディでウィードのすり抜けが非常に良いスイミングジグです
琵琶湖ではかなり釣果をあげているので是非使ってみて下さい!
レイサム グリムスイマー
メガミキで有名なレイサムのグリムスイマーは泳がせると強い水流を発生させて複雑な波動を引き起こしてくれます。
更に独特のヘッド形状で浮き上がりを防止して一定レンジをキープしやすくなっています。
DRT スーパーシャトル
中層最強と言われるDRTのシャトル、スイミングジグ用に設計されたヘッドは早巻きでも超デッドスローでも対応してくれます。
ZAPPU P.D.チョッパー
ダウザー俺たちこと秦さんプロデュースのラバージグになります。
カラーも豊富でヘッドにはワームキーパーが付いていて見切れすることもないので初心者にもおすすめです。
おすすめシャッドテールワーム
ゲーリーヤマモト ハートテール
ハートテールは定番のシャッドテールワームです。
ノーシンカーで使ってもトレーラーとして使っても素晴らしいシャッドテールワームだと思います。ただ身切れしやすいので注意が必要です。
OSP ドライブシャッド
ドライブシャッドは他のシャッドテールワームと違って強いロールアクションします。
通常のシャッドテールワームで釣れないときはドライブシャッドを試してみるといいでしょう。
ハイドアップ スタッガーオリジナル
スタッガーオリジナルはサイズもカラーも豊富でスイミングも非常にいい動きをしてくれます。
パッケージがパック式なのでテールに癖がついてしまうのが少し難点です。
ケイテック スイングインパクト
ケイテックのスイングインパクトは安定したスイミングで早く巻いてもゆっくり巻いてもしっかりアクションしてくれます。
マテリアルもしっかりしているので身切れすることも少ないのでおすすめです。
まとめ
スコーンリグは秋、冬、春と活躍してくれるで今のうちにしっかり用意しておきましょう。中層を引いてくるので根掛かりも少ないので初心者にもおすすめです。
紹介したジグやワームの組み合わせで自分なりのスコーンリグを見つけてみてはどうでしょうか。
巻物が苦手という方も多いと思いますが、とにかく投げ倒すことで釣れる感覚をつかむことが大切です。スコーンリグが釣れるバスはデカバスが多いですよ!
皆さんの釣果を楽しみにしています(^^)/
最後までお読みいただきありがとうございました!
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