皆さん偏光グラスは何を使っていますか?
私はつい最近までコンビニで購入した2千円の偏光グラスを使用していましたw
かなりボロボロになってきたので思い切って3万円の偏光グラスを購入しました!
さっそくレビューしていきたいと思います。
購入したもの
デプスの次元 ヴェリファインを買いました!
2017年モデルなので一つ前のモデルになりますが、この形が良かったとTALEX製のレンズを使用しているのが決め手になりました。
はっきり言います。めちゃくちゃかっこいいです。
レンズ
レンズはTALEX製のプラスチックレンズ(PPL75[CR-39])を使用しています。
カラーはトゥルービュースポーツのブルーミラー加工の6カーブ雑光カット率:99% 可視光線透過率:30%
最初からブルーミラーのオプションが付いているのでレンズだけで1万7千円くらいします。
フレーム
ウィンストンモデルの大型なレンズが入るフレームになっています。
大型のノーズパッドが搭載されています。
シリコン素材でできていてフィット感があり、ずれ落ちてくることはありません。
テンプル(つる)の部分はβチタン素材でできているそうです、次元のマークがださかっこよくて気に入ってます。
TALEX社は世界でも有名な偏光レンズ専門メーカーで、釣りをしている人なら知ってる人も多いと思います。
レンズの素材やカラーが豊富で、国産メーカーなので品質もかなりいいです。
さらに釣りなどのアウトドアシーンに調整されたレンズなので見え方は抜群にいいです。
持っている方も多いのではないでしょうか。
可視光線透過率
出典:TALEX
TALEXを選んだ理由はここにあります。偏光グラスには可視光線透過率というものがあります。
可視光線透過率とは光を瞳にどれだけ通すかというものになります
二千円のサングラスは透過率が10~12%くらいにたいしてTALEXは透過率30%でかなり明るく見えます。
これは朝まずめや夕まずめ、曇りや雨でも釣りをする私にとってかなり見やすくなりました!
どのくらい違うかというと、夜にこれをかけて運転しても全然普通に見えます。
ここが一番のお気に入りポイントです。しかしピーカンの晴れの日は透過率が低いほうが見やすくなります。
オールマイティに使うのであれば透過率30%を目安にすればいいと思います。
さらに高い40%ほどのものもあり、曇りや晴れで使い分けている方もいらっしゃいます。
安物と高級品の違い
はっきりいって二千円、三万円のどちらの偏光グラスでも魚をサイト(目視)で見ることは可能です。
高いからといってもの凄い見えるわけではありません。
しかし目の疲れは確実にTALEXのレンズの方が軽減されています。
安いレンズを使っていた時は、ボートの上で一日中釣りをしていると目の疲れで涙が止まらなくなり、しみることがよくありました。
これを使うようになってからはかなり調子がいいです。
あとは釣り以外などでは車の運転にも最適です。
可視光線透過率が低いものだとトンネルなどでいちいち外さなければならなかったですが、明るく見えるので外す必要がありません。
おすすめのTALEX偏向グラス
釣り具メーカーの多くがTALEXのレンズを採用しています。
釣りでも普段使いでもかっこいい偏光グラスをご紹介したいと思います。
ティコム/サイトマスター
Zeal/ジェット
Zeal/ステルス
DEPS/ペインテンス
まとめ
今まで安いものを雑に扱ってきましたが、3万円もするのでストラップをつけて落とさないように大切に使用していますw長く使うにはこういった工夫も必要ですね。
私は高いものがいいという考えではないですが、普段釣りする中でルアーやタックルより常に装備して使う偏光グラスはお金をかけてもいいと思って購入しました。
この偏光グラスを買えば釣果が上がるということはないですが、ストレスなく釣りをすることは非常に大切かと思います。
なので普段から釣りのウェアや小物などにも気を使っています。TALEXは今あるサングラスにレンズ交換することも可能です。
私も最初はオークリーなどにレンズを入れようかと考えましたが、結局同じような値段になるのでどうせなら好きな釣りメーカーのものにしました。
一度取り扱い店にお試しに行ってくるのもありなんじゃないでしょうか。是非今のサングラスと比較してみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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