ふざけたタイトルで申し訳けありません。
暑い夏がやってきましたね、釣りに行くのもかなり体力がいります。この私の中で季節に大活躍なルアーがあります。
そうブルフラットです!
ブルフラットとは
デプスから発売されているソフトベイトです。
いまでは入手困難ですぐに売り切れてしまうワーム、いつも初夏と晩秋に入荷される気がします。
これ、見た目は間違いなくゴキ〇リです!そう思いませんでしたか?
今では超人気ルアーとなった彼でしたが、発売当初はそこまで人気はありませんでした。
だって最初はこれで釣れるのか?誰しもが初めて使ったときそう思ったと思います。私もその一人でした。
ボディ形状
へん平ボディに尾びれが付いています。
これのどこがギルワームなのか謎でした、虫+魚でみたいです。
なんか後ろ足みたいなのもありますしね。
ブルフラットには上と下があります。
下はぺたんこになっているのでわかると思います。
どちらにもフックラインがあり中心がわかりやすいですね。
サイズ
出典:デプス
サイズ | 重量 |
2インチ | 1/16oz |
3インチ | 1/4oz |
3.8インチ | 1/2oz |
4.8インチ | 1oz |
5.8インチ | 1.6oz |
私が一番使うのは3.8インチです。
4.8インチになるとワームの重量だけでも1ozあります。
5.8インチは更にでかい1.6ozもあります。もはや怖いレベルです…。
リグ
ブルフラットのおすすめリグは
- ノーシンカー
- テキサス
- ヘビダン
- ラバージグ
- フリーリグ
- ヘビキャロ
主にこんな感じが使い方でしょうか。
私はほとんどがテキサスで使用します。
基本的には3.5gか5gのライトテキサスで必ずシンカーストッパーをします。
なぜシンカーストッパーをするかというと綺麗なフォールをさせるためです。
最近主流になってきたフリーリグもブルフラットとの相性がとてもおすすめです。
フリーリグでは少し重めの7〜10gのシンカーを使用します。
テキサスと違い、フォール時にワームがノーシンカー状態になるため自然なアクションになってくれます。
他にもメリットがあり、ゴミやウィードをほとんど拾ってきません。
今ではテキサスより一般的になってきているので、是非試してみてください!
- テキサスの場合はシンカストッパーを使用する
- ブルフラットはフォール姿勢が重要
- フリーリグはゴミやウィードを拾ってこない。
スパイラルフォール
出典:デプス
さきほどフォールが重要になると書きましたが、ほとんどのへん平ギル系ワームはスパイラルフォールさせて使うが定番です。
これが泳ぎ回ったギルにくりそつなんです!
これがギル系ワームと呼ばれる由縁です。
更に着底してからのずる引きは弱ったギルを演出してくれます。
扁平ボディは縦向きより横向きのほうがバスから見やすくするためです。
- フォールで泳ぎ回るギルに見せる
- ずる引きで弱ったギル見せる
釣り方
出典:デプス
テキサスの場合
キャスト後、フォールして着底したら7秒くらい待つ。食ってなかったらずる引きして5秒くらい待つの繰り返しです。
これだけで本当に釣れちゃいます!
ノーシンカーの場合
他にもカバーやオーバーハングなどをピンポイントで撃つ釣りにはノーシンカーが有効です。
夏場はバスが上を向いていることが多いのでフォールで見せて食わすのがかなり効きます。
ブルフラットでの釣果
実は私の最大記録はこのブルフラットで釣りあげました!
私がデプスの中で一番好きなルアーといっても過言ではありません。
このバスはかなり口がデカくなですか?ギルイーターの証拠ですね!
出典:デプス
私のオススメカラーはやはりブルーギルカラーと定番のグリパンです!
この2色さえあれば夏は釣れる気しかしません。
皆さんはどのカラーを好きですか?
まとめ
- テキサスではシンカストッパーを付ける
- フォールしてステイ、ずる引きでステイ
- スパイラルフォールで泳ぎまわっているギルに見せる
- ずる引きで弱ったギルのように見せる
ブルフラットがなぜ釣れるかわかりましたか?
ギルイーターのバスは口が大きく、ギルを好んで捕食します。そしてこれからの季節ギルイーターが増えるのもブルフラットが釣れる理由でもあります。
この夏も大活躍してくれること間違いなしです。
最近全然釣りに行けていません、私も早く釣りにいきたいよー!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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